2025年に大阪で開催される万博の開催日について、前倒しが検討されているとか。
5月の連休オープンでは混乱が生じるため、4月半ばへ移す案が浮上。
ついでに会場の変更も討議してほしいと思うのですが。
だって、海上が会場では、南海トラフ地震や大型台風時不安じゃないですか!
陸の孤島になる確率は高いです。
埋立地だと液状化についても心配ですし、この際地に足を付けた計画にしましょう。
万博抱き合わせのIRだって、怪しくなってきています。
そもそも、今更万博必要?って話ですがね。
ところで会期についてですが、私のぼんやりした記憶では、
1070年開催時、確か学年がまたがっていたような気がしたので、
調べてみました。
やっぱり3月から9月の会期でした。
中学校の春の遠足が万博でした。
当時の友達と撮った写真が今でも押入れの奥に残っています。
ただ実際には靄のかかったような記憶しか残っておらず、
なんとなくしろっぽい建物がいっぱい並んでいたような気がします。
記憶は上書きされていくので、
その後何度かエキスポランドや日本庭園に遊びに行っているので、
かなりあいまいな印象しか残っていません。
「1970年のこんにちは」今も頭に残るフレーズ、
高度成長期真っただ中に開催された万博後、たくさんの便利なものを生みました。
一応先進国の仲間入りも果たしていきました。
55年後にあたる2025年万博、果たしてそのあとの未来はどうなっていくのか。
見通しは明るくないですよ。
特に大阪は、万博が負の遺産となりうる可能性のほうが大きいような気がします。
特別区に移行し、すぐ万博が来るわけで、財政的破綻が訪れるでしょうね。
守りから攻めへのつもりでしょうが、ボタンの掛け違えが延々と続いていくような。
高齢者の増加、人口減少、少子化・・・真っただ中です。
より生きずらい日本&大阪が待っているような気がします。