来週月曜日に救命講習会をお願いされているですが、
少し時間をいただき、防災のお話をさせてもらいます。
基本団地やマンションは、自らの部屋にいる場合
3階以上は避難を勧めませんが、1、2階の場合はよく見極め
上層階への避難が望ましいと思います。
小学校の避難所は必ずしも高い場所にあるとは限らないし、
特に講堂など1階なので、水害時の避難ではどうかな?
まずはハザードマップなどで確認しておく必要があるでしょう。
最悪の場合を想像し、もしかの時に備える心準備をしておくことが求められています。
4日前に戻れたら・・・というフレーズでパラレル東京のドラマは終わりました。
でも、過去には戻れません。
今はまだ過去ではないからこそ、未来のための備えをいたしましょう。
まずは、正しい知識を得る、そして自分事ととらえ、災害時の備えを進める
このことが番組の解説でも言われていました。
なによりも自分事ととらえることが大事なこと。
普段の生活が一変しても大丈夫、私は備えていたからといえるようにしたいですね。
南海トラフ大地震
上町断層帯や生駒断層帯による直下型地震
30年以内は明日かもしれません。
また、台風や豪雨災害もだんだん大きくなってきています。
来年は昨年より大きな台風が来るかもしれません。
災害は予期せぬ出来事ではなく、予期されている出来事なのです。