昨晩は初めて体験。
シンフォニーホールでオーケストラ演奏を鑑賞。
大阪交響楽団の演奏会のチケットをいただき、
フルオーケストラの初体験。
恥ずかしながら、今までちゃんとしたオーケストラ演奏鑑賞は初体験。
すばらしい・・という感想を抱くまでの音楽的素養は乏しいのですが、
それぞれの楽器の奏でる音を聞き分けるのは、おもしろいです。
一つ一つの音が協奏し、ハーモニーを創る、
まさに協働作業なんですよね。
小さな楽器も大きな楽器も、トライアングルでさえなくてはならない音なのです。
自らが自らの分担を果たす、まさの協働です。
そして要はコンダクター。
オーケストラの個々人のレベルもさることながら、
そこには、やはり指揮者の意思があるのでしょうね。
協働論に通じるのかしらなんて、こじつけてみましたが、
不協和音も音楽になる、それがハーモニーなんでしょうね。
また機会があれば、音楽鑑賞に行ってみたいですね。
音楽のみならず、美術品、仏像など、
あり続けれものへのあこがれというか、憧憬があって、
何が素晴らしいのか、それともあり続けることに意味があるのか、
そのあたり探求したいなと思っております。
いわゆる温故知新でしょうか。