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今試される平常心

昨日あべのキューズモールに買い物に行ったのだが、

1週間前は閑散としていたのだが、賑わいが戻っており、

大丈夫なのかとちょっと心配になってきました。

先週は学校閉鎖期間で、ゲームセンターなども自粛営業でしたが、

春休みになって、閉鎖が解除され、

子どもたちが街中にあふれてきたようです。

全国的には、新学期より通常通りの授業が再開されると発表されたことや、

長い自粛ムードに飽きてきたことにもよるのだろう。

しかし感染者の増加が止まっているのではない。

特に東京では40人あまりの感染者が報告されている。

大阪でも、毎日多くはないが増加傾向にある。

人込みを避けることは今少し継続しておくべきではないかと思います。

すべての人がニュースをみているわけでもないのかもしれません。

そういった人たちにどう啓発していくのか、

コビット19蔓延防止対策のキモかもしれません。

 

ところで、文科省から開校にあたって諸注意が出されているようですが、

その中でマスクの記述があるようです。

子どものマスクの着用について、

保護者がマスクを手作りという記載があったようです。

ちょっとまって!

今市中にマスクがないため、まして子供用はもっと手に入れにくい。

そのため、手作りマスクを推奨しているのでしょうが、

手作りできない保護者だっているのでは。

ガーゼ、マスク紐など、今は品薄、手に入れるのは難しいです。

裁縫が苦手な保護者だって困ってしまう。

マスクの転売が禁止されているので、

手作りマスクがアップも規制されているようです。

もう少し要請は慎重にしてほしいですね。

まずは、全校生徒分のマスクを毎朝配布するようにしてほしい。

それができない状況ならば、

マスクではなく、手洗い、うがい、消毒を徹底する方が効果があがるのでは。

 

今後が見通せない昨今、

世界中の往来が途絶え、物流にも影響がでてきているようです。

果たして自給率の低い食べ物に影響がでてこないかちょっと心配・・・

これを機会に自給率を高める産業の転換も必要かもしれませんね。