今日は山の日、祝日らしい。
2014年に制定された新しい祝日ですが、
お盆休みの時期と重なるため、祝日感の低い、忘れがちな祝日ですね。
因みに山の日の根拠は?
今一つよくわからないです。
7月に海の日ができたから、山の日も作ろうということらしい。
一応制定理由として、
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨らしい。
夏休み中でもあり、海山楽しもうという意味かな。
わが国は国土の6~7割が山であり、海に囲まれているのだから、
その点を加味してどちらも公平にということなんでしょう。
通常ならば、帰省や旅行で民族大移動の時期にあたるわけで、
どこもかしこも混む時期ですが、
どうやらそれほどでもないかもしれない。
なんといっても、コロナが怖いですからね。
コロナなんて怖くないという意見もありますが、
いつのまにか強毒化する変異を繰り返すウイルスであるという点を考えれば、
これ以上の拡大は望ましいとは思えないのですがね。
わかっているだけで、1000人余りの方たちが亡くなっているのは、
事実であり、世界に目を向ければ70万人以上の方が亡くなっています。
本来罹患しなければ亡くならないですんだ方たちです。
日本での死亡者が少ないと安心するのはちょっと違うような気がします。
罹患者の2割が症状が現れ、そして重症化する人もいる。
罹患者全体が増えれば、発症者も増えるのではないかな。
そうなればまた医療がひっ迫してくる。
そうならないための政策を今考えてほしいと思います。
今年のお休み、アクティブな休みではなく静かに先祖を思うお盆休みにしませんか。