朝晩涼しく感じるこの頃、昨日はクーラーを入れない夜でした。
寝苦しい夜から脱したようです。
とはいえ、油断大敵、
暑さ寒さも彼岸までですからね。
この秋の紅葉狩りはどこに行こうかなあって思いたいところですが、
コロナはどうかなあ?このまま減少傾向が続いてほしいのですが・・・
ところで世間は騒々しい。
総理は誰に?
野党はどうなる?
住民投票実施するの?
このうち、どこの党員でもない私は上2つは投票できないのですが、
3つ目の住民投票は、まさに当事者である大阪市民。
できれば投票しない解決方法を探ってほしかったですね。
この住民投票今は必要不可欠ではないのですから。
そもそも、大阪市を解体しなければ大変なことになる理由がないのです。
今すべきことは何かを考えれば、
この時期に実施すべきではない。
大阪はこのコロナで経済的な大打撃をうけている。
インバウンド頼みの経済発展は失速、
お店も青息吐息なわけです。
体力のないお店、零細企業は閉めざるを得ない状況にまさにある。
でも、なんとか頑張っているわけです。
そんな時に、無用な体力とお金を浪費する住民投票なんてすべきではない。
明日の寝るところもない不安にいる人たちへ手を差し伸べる時です。
中身についてもかなり無理のある設計図です。
まずスケージュールが無茶苦茶なわけで、
もし可決されれば、すぐにでも作業に入るわけだけれども、
特別区設置が2025年1月1日と、
行政の開始年度ではないのも変な話で、
ただ万博が4月開催だから前倒しの1月1日なわけ。
万博の準備はいいのですか?
会場の夢洲の埋め立てだって、この先どうなるかわからないし、
万博とセットと公言しているインバウンドもとん挫一歩手前なわけです。
そういったごたごたを抱えつつ、
特別区への移行、いったいどうするつもりなんだろう。
色々なシステムの改変は、過去東京市が移行した戦中とは大きく違っている。
いろいろ不具合が生じるのは目に見えています。
特別手当金の配布でさえモタモタしていたのに。
コロナ対策も、本来政令指定都市の大阪市が独自のリーダーシップを発揮すべきなのに、
公衆衛生研究所を壊したものだから、そうはいかない。
テレビに出ては大ぶろしきを広げるだけの首長に、
私たちの未来を託さなければならないなんてねぇ。二重行政が問題なのではなく、
無能なトップが問題なのではないでしょうか。
テレビに出ないでもいいから、
市民目線で対応できるトップがほしいですね。
まあ、常識があれば、また市民愛があれば、今住民投票しないでしょうね。