今日はまあまあのお天気ですが、
5月後半はぐずぐずした天気が続きそうです。
6月の梅雨にそのまま突入かもしれませんね。
走り梅雨っていうのでしょうね。
この「走り」ってどういう意味なんだろう。
もちろん、動作として走ることは当たり前の意味ですが、
別の意味として、物事や先がけという意味も持っており、
野菜や果物、魚など旬の食材の出始めなどにも使われています。
どういう経緯から「走り○○」という使い方をするようになったのでしょうね。
歩く・・・通常の速さ
走る・・・歩くより早い
通常のスピード、平時より早い時期、速さに対して、
「走る」が使われるようになったのかもしれませんね。
梅雨の長雨、菜種梅雨など、雨の続く毎日は鬱陶しいですが、
田植えなど、植物にとっては梅雨も必要だろうし、
夏の水枯れに備えて、梅雨は欠かせられない。
とはいえ、あまり長い梅雨も困りもの。
なんといっても洗濯に不都合ですから。
程度なそして適時な梅雨であって欲しいのですが、
お天道様に文句をいってもしょうがないしね。