緊急事態宣言が6月20日までの延長が決まった。
予想通りというか、仕方ない処置といえる。
一応感染者数は下降カーブを描いてはいるものの、
まだまだ予断を許さない医療体制だそうで、
医療に繋がりにくいのは、相変わらずのようです。
この医療不安、ワクチン接種の遅滞などが延長の決定となっているらしい。
これは、私たちの責任というより、行政、政府の責任だろう。
そのしりぬぐいというか、感染対策のキモとして、
飲酒を伴う飲食店の営業自粛は続く。
この点、どうにかできなかったのだろうか。
飲食店での感染については、これは私たちの責任でもある。
ルールを守りつつ、飲食をおこなえば、
感染は防げるはずで、食事をするから、お酒を飲むから感染するわけではない。
そのとき静かに飲食をすれば、感染リスクは下がるのでは。
お店を開けて、お酒を出すお店に対して、罰金を科すのではなく、
むやみに大声を出して、騒ぐ客に対してレッドカードを出すべきなんですよね。
お店がウイルスをまき散らしているわけではない。
そもそも、私たち自身、ウイルス保菌者かどうか、
症状がでないと判明しない。
日常的に、例えば駅前ごとに、無料で簡易に検査できるステーションがあれば、
気軽に検査できるし、自らの隔離も可能となる。
検査体制の拡充を!!といいつつ、
もう1年以上になるけど、私たちが気軽に検査を受ける体制となっていない。
確かに、お金(郵送で3,800らしい)を出せば検査はできる。
安くなってはいるが、一回ぽっきり検査をしても安全とは言えない。
今日は陰性でも、明日は陽性かもしれないわけで、
人と接する職種の人が、無料で何度でも検査できる方法を探ってほしいですね。
感染体制の充実には後ろ向きな政府ですが、
果たしてワクチンの接種はスムーズにいくのでしょうかねえ。
まあ、しかたないので、当分不自由な生活を楽しむことに致しましょう。