大阪は台風一過、大きな被害もなかったようですが、
各地で様々な傷跡を残しつつ、東北を縦断し太平洋へ抜けていったようです。
今回の台風は、上陸前に今世紀最大の・・・という触れ込みで、
日本列島に近づくにつれて、不安は大きく、インフラも早々と休止。
備える時間もあったので、一応2,3日籠城できるように食品はそろえておきました。
今年は台風の発生が頻繁にありそうなので、注意深く食品備蓄を怠らないようにしたいですね。
ところで、昨夜は英国女王の国葬が行われ、
日本でもその様子を視聴することができました。
壮麗さは、さすが大英帝国、絵物語のようでした。
ウェストミンスター寺院や、バッキンガム宮殿、儀じょう隊、王冠・・・etc。
沢山の市民にも見送られ、これぞ国葬という見本だったのでは。
来週、某首相の国葬?があるわけですが、
国技館だし、ちょっと見劣りするかもしれませんね。
そもそも何で国葬?と思っている国民も多く、
国葬にするという拙速な判断があとあとマイナスイメージを生むかもしれません。
国葬の基準があやふやで、葬儀自体は増上寺で仏教葬が行われています。
遺体の代わりに遺骨ではねぇ・・・
通常遺骨の場合はしのぶ会やお別れ会の場合が多く、
国が催すお別れ会ということに違和感があります。
そのあたりも、みなが不思議におもうことだと思います。
施行される9月27日はいろいろ用事が入っているので、
おそらく中継は見ないでしょう。私の周りも自分のスケジュール優先するでしょうし、
盛り上がりの欠ける国葬になりそうですね。
何事も、みなと話し合って(国会)決めることが大事であるということを実感する、
政策失敗例にならなければいいのですが。